今年初出荷!「余市牡蠣」がデビュー
- 魚介類
海・山・大地の幸が豊富な余市町に、魅力的なブランド食材が加わりました。先月、初出荷を迎えた「余市牡蠣」です。
一口サイズですが、殻いっぱいに身が詰まっていて、甘味があるのが特徴です。
おいしさの秘密は、 シングルシードと呼ばれる栽培方法。
従来の栽培方法はホタテの貝殻に種苗(カキの赤ちゃん)を多数付着させますが、この方式はカキ貝殻の粒1つに1個の種苗を育てるのが特徴です。
育ったカキ種を網カゴに入れ、海面につり下げることで、波に揺られカゴの中で転がりながらカキは成長します。
殻はころんと丸みを帯びて小ぶりですが、餌をしっかり摂取できるので、厚みのある身となるのです。また、殻に付着物が付きにくく、特有の臭みが少ないのも魅力です。
これまで余市では従来の栽培方式を取っていましたが、シングルシード方式を採用したことで、より高品質な牡蠣がつくれるようになりました。
殻いっぱいに育った余市牡蠣は旨味がしっかりしていて、貝柱も立派!
余市町産の白ワインと一緒にお楽しみください。
なお、余市牡蠣は出荷量がまだ少ないため、余市町ふるさと納税の予約販売がオススメです。